--------McAuth1.0d PPC--------- Macintosh初?の純日本製Webブルートフォースアタッカーです。 ≪動作環境≫ ・※ ・CPU ※これはあくまで開発環境です。それ以外の環境でも動作が確認されています。 ≪開発環境≫ ・RB2.0r ・CW4.0PRO ・ResEdit2.1.3 ≪主な機能≫ ・joe生成機能 辞書単語がjoe(ID:PASSWDとの対)でないものは自動でペアjoe(abc→abc:abc) を作成します。予めjoe化している辞書には手を加えません。しかし、残念な がら9999単語以上の辞書を選択する事はできません。これはプログレスバーの 最大値の仕様に伴う問題で正規リリース時には解決する予定です。 ・停止・再開モード クラックモードの一時停止と再開が可能。現在開発途中段階ですので、不完全 な動作が確認されています。 ・ランダム接続モード ProxySetupのoption全ての項目を埋める事により、アタックごとにランダムに Proxyを選択する。 ・ランダムAgentモード チェックするとリストされる全てのAgentをアタックごとにランダムに選択。 初期段階では豊富なAgentリスト(ブラウザタイプ・ロボットタイプ)が200 種類設定されている。 ・ディレイ設定 一回のアタックごとに待ち時間を選択する事ができる。通常は0秒。 ・タイムアウト設定 サーバレスポンスが無い場合の最大待ち時間を設定できる。 ・ロギングモード 全ての接続の記録を行う。カレントディレクトリの「Resultsdb」ファイルに アタックごとに記録されので、コンピュータのクラッシュ時でも記録が消え る事はなくなった。ログの閲覧はメニューから「View Log..」を選択する。 ≪利用方法≫ ・最初の起動を行うとproxyのセットアップを自動で尋ねてくるので、任意の HTTP Proxyのホスト名とポート番号を入力。ランダムproxyモードを使うため には全ての項目に記入しチェックボックスをチェックすること。 ・パスワード制限がかけられているターゲットURLを記入 ・クラック用辞書を選択する。予めサンプルの辞書がdictフォルダに収納され ているが任意の辞書を選択しても構わない。(Joe・シングル、どちらのタイ プの辞書も読み込み可能。さらに改行コードに依存しない。) ・必要であればSetENV項目にこちらからターゲットに送信する環境変数をセッ トする。空白であれば無視される。 ・メインウインドウの上段タブを「crack」に変更して設定を確認後、crackボ タンをクリックするとアタックが開始される。経過状況をプログレスバーで確 認する事が出来、クラックに成功したワードセットはメインウインドウの下部 に表示される。 ≪各ディレクトリの役割≫ ・「Log」ディレクトリ アタックした際の接続記録を保存するディレクトリ。一つのファイルが32kbを 超えると別のログが番号付きで新規に作成される。このログの閲覧はメニュー 項目からView Log..を選択する事により可能。アプリケーションと同一のディ レクトリに存在する事が必須条件。 ・「Dict」ディレクトリ ユーザーが辞書フアイルを入れる事のできるディレクトリ。存在しなくても構 わない。初期段階ではサンプルの辞書ファイルが納められている。 ・「Preferences」ディレクトリ プロクシ設定等、アプリケーションの設定を保存するためのディレクトリ。初 期段階ではUSER_AGENTの設定が納められたファイルが存在する。アプリケーシ ョンと同一のディレクトリに存在する事が必須条件。 ≪アンインストール≫ アプリケーションが納められているディレクトリを捨てるだけで構わない。こ のアプリケーションはシステムフォルダ内に余計なファイルを保存しない。こ れは無駄な足跡を残さないための配慮とする。 ≪その他≫ ・現在このアプリケーションは開発中バージョンのためいかなる理由があろう と配付は禁止致します。ただし、正規リリース時には極めてフリーな配付体系 へと変更するつもりです。 ・現段階、著作権は LYS network が保有し全てのファイルに対する改変・配付 は認めません。 ・現段階、開発段階のため多くのバグが存在します。このアプリケーションの 利用に伴った何らかの被害やトラブルは当方は一切感知しません。各自の責任 の元で御利用下さい。 ---- 制作者 LYS Network Lily Wong 1998年3月10日